3日間の講義を通じて、アイデアの発想の方法について学びました。
かれこれ、講義も通算すると8回です。
グループディスカッション中心なので、既に全員が顔見知りとなり、
わきあいあいと進んでいきました。
(アウトウトプット中心の学習で、
おそらく、講義を聴いていた時間は、1/3以下です。)
「ブレーンストーミング」
・量を求む
・批判厳禁
・自由奔放
・結合改善
このプロセスにのっとり、アイデアを出しました。
このなかで、一人で生まれないアイデアも、
複数の人数が集まることで、気付き、刺激され
思いもよらないアイデアが生まれることを実感しました。
教科書では、1、2ページで終わってしまう部分ですが、
演習を行わない限り、実感できない部分だと思います。
「NM法」
KW→QA→QB→QC→ABDで発想を広げ収束させていくプロセスです。
今回の講義を受けた中で「アイデアが生まれ、そして生かされていくには」
前提となる知識と環境が必要だと感じました。
・一人より大人数のほうがよりアイデアが加速する。
・そのためには、アイデアを生かすための環境が必要。
(関を設けない教育や企業文化が必要)
・そして、そのアイデアを発展、加速させるための手段を
知っていたほうが、よりよいアイデアを作り出せる。
これが、中小企業診断士の資格試験に役に立つか?
答えは、「NO」でしょう。
でも、実際の演習を行う中で経験したプロセスは、必ず役に立つと思いました。
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